新潟東港沖で水深50mバチコンアジング｜ボトム攻略と釣り方・反省点も紹介

こんにちは！
ユウスケ（@yuusuke55_）です♪

お盆休みを利用して、
新潟東港から遊漁船に乗り、
水深50mのエリアで本格的な
バチコンアジングに挑戦してきました。
ボトム攻略やワーム・ドラグ管理のポイント、
釣果の様子を詳しくレポートします。
初心者でも楽しめる釣行内容となっています。

新潟東港沖水深50mでバチコンアジング

お盆休み中の貴重な凪日に出船

お盆休み中の天気予報が悪く
釣りに行けるか心配でしたが
この日は波も低い予報だったので
無事に出船する事が出来ました♪

今回乗船したのは
ボートサワラでもお世話になっている
新潟東港の第三大栄丸Jr.さんです♪
当日は18：00出船で23：00まで
料金は10000円となっています。

水深50mのバチコンアジングとタックル選択

今回は水深50mエリアとの事だったので
ここ最近使用していたタックルだと
ちょっと不安でしたが
とりあえず47ユーフォリアでやってみて
ダメならタイラバタックル使えば良いや
位の感じででした。

水深50mでバチコンアジング…
う～んちょっと想像できない感じです(笑)
オモリは30号位でスタートの事だったので
約112g…なかなか重たいですね…
47ユーフォリアはシンカーの推奨範囲は
95gと書いてあるのでどうなる事やら…。

若干不安な気持ちを抱きつつの
釣行となりました。

明るい時間は不発、夜に本命アジ登場！

明るい時間からスタートしましたが
やはり魚が寄っていないので
仕掛け回収中にサバが1匹釣れただけ…。
船長は20時位から釣れ始めるとの事だったので
それまでは感触を確かめる感じでした。

予報だと凪だったはずなんですが
風の影響か？少し揺れがきつく
慣れるまで時間が掛かりました。
ロッドが短いので
あまり上下に動いてしまうと
安定しなそうなので辛い感じでした。

日が完全に落ちて
集魚灯が効いてきた感じで
表層に小さな魚が集まってきました。
時間的にはそろそろかなぁ～と思っていると
ボトムから少し浮かせて
落とした時に”コン！”っと明確なアタリが！
キター！！
やっと本命のアジが回ってきました♪

とりあえず釣れてくれて良かった♪
サイズも尺位ありそうな感じでしたね！
アタリの出方も面白いのです。

ヒットルアーはケイテック「イージーシェイカー3インチ」＆バレーヒル製バチコンリグで

ヒットルアーはケーテックの
”イージーシェイカー3インチ”でした♪

仕掛けはバレーヒルの
バチコンリグを使用しましました♪
2本入りですが、この日は1本で
最初から最後まで楽しめました。
仕掛けの絡まりも1度もなく
おすすめのバチコン仕掛けです！

ボトム狙いで連発！多彩なアタリを楽しむ

この1匹を皮切りに
アジが釣れ始めてくれました♪
この日はボトムべったりな感じで
ボトムから少し離れると
アタリが無くなる感じでした。

常にボトムを意識しつつ
ボトムから10㎝～20㎝浮かせて
アタリを待ったり
リグをフォールさせて
着底と同時に食ってきたりなど
色々とアタリの種類もあって
面白かったです♪

誘い方やアタリの出方などは
動画に収めましたので
興味のある方はご覧ください♪

47ユーフォリアで水深50mバチコンアジングに挑戦｜最大37cm含む25匹をキャッチ

ボトム意識でヒット連発！47ユーフォリアの柔軟な曲がりが活躍

最初は釣れるかどうか不安でしたが
シッカリとボトムを意識した
釣りを意識すれば簡単に釣れる感じでした。

心配していた47ユーフォリアでしたが
何の問題もなく、アジをキャッチ出来ましたね♪
やっている本人よりも
見ている方の方が不安になる感じだとは
思いますが、スローテーパーの
バットまで曲がる感じのロッドなので
使っている側は心配してないんですけどね(笑)

最近は47ユーフォリアで魚を掛けて
釣り上げるのが楽しくて仕方ない感じです♪
ショア・オフショアで使用できる
万能なショートロッドって感じで
とても気に入っています！

魚が集まるまでは厳しい感じでしたが
終わってみればそれなりに釣れてくれて
数は25匹、Max37㎝とサイズも良く
初心者同然の自分でも
楽しむ事が出来ました♪

バチコンアジングでのPEライン使用時のドラグ設定と魚バラシ対策

結果的には釣れてくれましたが
ちょっと予想していなかった事や
反省点があるので書いておこうと思います。
バチコンアジングにチャレンジしようと
思っている方の参考になると幸いです♪

まずはドラグの設定です。
ショアからのエステルラインを使った
アジングの場合は、比較的ドラグは緩く
設定していると思いますが
バチコンの場合はPEラインです。
ラインブレイクの心配は少ないので
自分は今回ドラグ設定はキツメに
していました。

理由としては、
周りとお祭りしないように
したかったからです。
しかし、それが仇となり
魚をバラス事が何度かありました。
口切れしてるのかと思いましたが
そうではなくフックが伸びていたんですよね…。

自分が使用しているのは
ミザールの鯵刺フックMのばら売りを
使ってジグヘッドを自作しています。
フック自体は強いものではありませんが
通常の使用では伸びるものでもありません。
線形も太くて、錆びにくいので
気に入って使用しています。

フックが伸びる理由として
掛かりどころが悪かったりすると
強いフックでも伸びてしまいますが
今回の場合も同じ事なんだと思っています。

鯵刺フックはオープンゲイプのフックなので
その影響もあると思います。
おそらく上あごではなく
喉の奥にフッキングしているため
ドラグ設定が強いのも影響して
フックが伸びているんだと思います。

フックが伸びている影響で
何匹かバラしています…。
釣行の後半からは少しドラグを
緩めたので、フックが伸びる事は
無くなりました。
少しドラグ設定については気を使った
方が良いなぁ～と思いました。

自作フックに興味のある方は
こちらの記事がおすすめです♪
UVレジンを使用した自作ジグヘッドの
作り方を紹介しています。
よろしければご覧ください。

バチコンアジングで釣果を左右するワームのズレ確認

次の反省点ですが
ワームのズレ確認のタイミングです。
これがかなり重要だと思っています。
ワームがズレると魚が釣れなくなります。

ショアの場合は簡単に回収して
投げ直す事が出来ますが
バチコンの場合は
回収も投入も時間がかかるので
ワームのズレ確認するのが面倒になります。
今回は水深50mのボトムでの釣りなので
なおさらです…。

アタリが有って乗らなかった時に
ワームがズレている可能性が有りますが
回収して確認するのは面倒…。
でも、ズレを直さないと釣れない…。
このジレンマに悩まされました。
ワームがズレているかどうかの
見極めが難しかったですね…。

自分の場合はアタリが無くなったら
確認する感じでしたが
その見極めに時間が掛かっていたので
もう少し早めに見極められるようになると
もっと釣果が伸びたんじゃないかなぁ～
と反省しています…。

バチコンアジングに挑戦しようと
思っている方の参考になれば幸いです♪

新潟東港沖バチコンアジングのまとめ

今回は新潟東港沖でバチコンアジングを
楽しんできました♪
本格的なバチコンアジングは
初めてだったので色々と上手くいかない事も
有りましたが、それでも楽しめた釣行でした。

次回やる時は今回の反省を生かして
いきたいと思っています。

同じアジングでも
ショアのアジングとは違った魅力が
バチコンアジングが有ります。
興味のある方は1度チャレンジして
みては如何でしょうか？
夏の昼間は釣りする気にはなれませんが
夜なら涼しくて良いですよ♪

もう少しでアオリイカの時期に
入りますね♪
自分は少しづつ準備を始めています。
今年はティプランにチャレンジして
見たいので、今から楽しみです！

それでは！ユウスケ（@yuusuke55_）でした！

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今回使用したバチコンタックル