こんにちは!
ユウスケ(@yuusuke55_)です♪
今回は魚に寄生している
アニサキスを見つけるための
UVライトをご紹介しようと思います。
釣った魚は新鮮ですが
新鮮が故に寄生虫が生きた状態で
食卓に並ぶ危険性が有ります。
自分で魚を捌いた時に見つけられると
良いのですが、見つけにくい事も
有るのでUVライトを使う事で
アニサキスが見つけやすくなりますので
ご紹介しようと思います♪
アニサキス症について
簡単にアニサキス症について
説明しようと思います。
アニサキス症はアニサキスが
体内に入る事によって引き起こされる
食中毒になります。
アニサキスは身近な魚に寄生しており
サバ・アジ・サワラ・イカなどに多いです。
自分が釣った魚だとメバル・キジハタ
にも寄生していました。
生きたアニサキスが胃壁や腸壁に刺入して
引き起こされます。
急性胃アニサキス症・急性腸アニサキス症は
みぞおち・下腹部などに激しい痛みを伴います。
また、アニサキスが胃壁等に
刺入しない場合でも、
アニサキスが抗原となり、
じんま疹やアナフィラキシーなどの
アレルギー症状が出る場合が有ります。
対処方法としては
アニサキスを取り除く。
アニサキスは冷凍や加熱で死滅するので、
調理をする場合は、
-20℃で24時間以上冷凍する。
70℃以上若しくは60℃の場合は1分加熱する事で
アニサキスは死滅します。
酢や塩漬けなどの処理ではアニサキスは
死滅しないので注意が必要です。
駆除薬などは無い為
胃にアニサキスが刺入した場合は
内視鏡で胃の中のアニサキスを取り除く
手術が必要になります。
一度アニサキス症を発症すると
死んだアニサキスでも
アレルギー反応を起こす事が有り
アナフィラキシー反応が出ると
圧低下や呼吸困難などを引き起こす事が有ります。
アニサキスを見つけるのに適したUVライトとは
アニサキス症は海で釣った魚を
食すアングラーにとっては
注意が必要になります。
以前、散財記事で紹介しましたが
アニサキスを見つけるのに適した
UVライトは波長が365nmのものになります。
UVライトにはそれぞれ波長が有り
波長が合っていないと
アニサキスが見つけにくくなります。
なので波長が365nmのものを
使う必要が有ります。
また、水回りでの使用を考慮すると
防水性が有る程度あるものの方が
良いと個人的には思っています。
ハピソンから発売された
Hapyson×津本式”アニサキスライト”は
波長365nmであり
防水性もIPX7で完全防水仕様になっています。
釣り具を出しているメーカーなので
シッカリとした性能だとは思います。
Hapyson(ハピソン)
アニサキスを照らしだす!津本氏監修、アニサキスを見つけるブラックライト!完全防水の IPX7!!まな板や魚の身、内臓にいるアニサキスをクリアに映し出す光の波長!高透過紫外線レンズを採用!ハイパワーブラックライト!
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充電式のものも
新しく登場しました!
従来のものと比べて明るさが約1.5倍になり
アニサキスを見つけやすくなっています♪
また、充電式になった事で
連続照射時間も伸びています。
ハピソン(Hapyson)
津本氏監修”津本式シリーズ"より、アニサキスを探し出し、照らしだすことに特化した"ハイパワーブラックライト(UVライト)"【アニサキスライト YF-980】から【充電式(USB充電Cタイプ)】が登場!!Hapysonの優れた光学設計により、従来の【乾電池式アニサキスライト (YF-980)】と比べて、約1.5倍の明るさ【UV強度 約11mW/cm2から約17mW/㎤に強化】を実現し、よりアニサキスを見つけやすくなりました!!連続照射時間も【乾電池式 約0.5時間】から【充電式 約2時間】と、4倍も長く使える!!もちろん、高い防水性能【防水レベル IPX7クラス (完全防水) 】を採用し、水回りや釣り場でも気兼ねなく使用でき使用後は丸洗い可能な為、衛生的に使えます!【乾電池式】よりも強い紫外線LEDなので、ルアーの蓄光や歯石、ジェルネイルにも使えるはずです!!「まな板や魚の身、内臓にいるアニサキス」を最も見つけやすく・クリアに映し出す【光の波長 (365nm)】を採用。UV光量MAXかつ高透過レンズだから明るい室内でもアニサキスが見える、【アニサキス検出】に特化した【ハイパワーブラックライト(UVライト) Hapyson×津本式 アニサキスライト】の充電式タイプがついに登場。
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中華メーカー製の安いのでも見つけられる!?
ハピソンのアニサキスライトは
理にかなっているので
とても良いとは思いますが
ネックなのが価格になります…。
4000円台なんですよね…。
確かに、アニサキス中毒対策として
考えるとまあ…まあ…。
でも、ライトにしては高いですよね。
そこで自分が見つけたのは
Amazonで販売されている小型UVライト
Alonefire SV57になります。
価格は4/21現在で1280円なので
ハピソンの1/3になります。
波長は365nmでUSB充電式です。
ALONEFIRE
光源として高品質の365nmUV LEDを使用し、出力は3ワットであるため、一部の業務用の業務用紫外線懐中電灯になります。
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気になる性能ですが
実際に使用してみたところ
こんな感じでアニサキスを
見つける事が出来ました♪
くっきりとアニサキスが発光して
くれましたね♪
日本海側のアニサキスは身に
移らないとかって聞いた事が有りますが
そんな事は有りません。
シッカリと身に移っていました。
ライトを使わずに肉眼で
よ~く確認すれば見つけられた
かもしれませんが
アニサキスが居るところは
身の色が変色している事が
多いので、ライトを使う前は
それを目安に確認していましたが
やはりライトで照らした方が楽です。
明るい室内でも問題なく
使用できますし
防水性はIP5との事で
一応防水もしてあるようですが
完全防水ではありません。
サイズはこんな感じでコンパクトですし
本体重量は40g程度なので
とても軽いです♪
ちなみにアニサキス以外の
寄生虫も探す事が出来ました♪
ライトを照らすと若干白っぽく
見えたので身をほじってみたら
出てきましたね…。
ニベリニアかテンタクラリアでしょうが
どちらも食べても害は有りません。
ライトを使わなかったら気が付きませんでした…。
まとめ
以上がアニサキスを見つけるための
UVライトになります。
ハピソンのものは価格は高いけど
安心感と性能は良いので
そちらにメリットを感じる方にはおすすめです。
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Alonefire SV57は価格は安いけど
性能と安心感は少し不安が有る感じです。
中華メーカー製なので
その点にデメリットを感じなければ
おすすめできます。
自分はAlonefire SV57で満足しています♪
ALONEFIRE
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どちらにしろ、UVライトを用いる事で
寄生虫を見つけやすくなるのでおすすめです♪
自分で釣った魚で
アニサキス中毒にならないように自己防衛していきましょう!
それでは!ユウスケ(
)でした!
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