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青物関連

サゴシ・サワラ釣りのラインブレイク激減!おすすめ結束方法&効果的な対策まとめ

どうも、ユウスケ(@yuusuke55_)です!

サゴシ(サワラ)釣りで悩まされるのが、
鋭い歯によるラインブレイク
特にリーダーごとスパッと
切られてしまいショックですよね…。

先日のボート釣行でも、
同船者の方が何度もラインを
切られていたのを見て、

「ちょっとした対策でだいぶ変わるのに…」と感じました。

今回は、そんな実体験をもとに、
サゴシ(サワラ)にラインを切られないための
対策や工夫をご紹介します!

初心者の方にもわかりやすく
まとめたので、少しでも参考になれば嬉しいです♪



先糸でサゴシのラインブレイクを防ぐ!結束の手間も大幅カット

素材より太さ!切られにくいリーダー選びのポイント

リーダーに関してはナイロンでも
フロロでもどちらでも良いと思います。
素材よりも太さが重要で
太ければ太いほどサゴシの歯で
傷つけられても、切れる事は少なくなります。

実践で効果を実感!PE+リーダー+先糸の使い分け

ボートのキャスティングゲームや
ジギングなどでは、PEライン本線と
リーダーの先に先糸(バイトリーダー)

結ぶ事で歯の鋭い魚に対して
ラインを切られないようにしています。

ボートサゴシも同様に
PE本線とリーダー+先糸で
自分は挑みました。
この日は運が良かったのか
先糸に何度も傷が入りましたが
切られる事は有りませんでした♪

セッティングは道糸PE1.5号
リーダーカーボナイロン5号
先糸ナイロン18号

と言うセッティングです。

異種特殊コポリマーナイロンをブレンドした製法により低吸水で高強力、高耐磨耗特性を持つリーダー。ナイロンの弱点を克服し結束部や吸水によるダメージを軽減。1日を通して少しでも長く使用することが可能になります。 荷重による伸びのバランスを突き詰めた仕様でジグ・ルアーの動きを損なわず、フッキング後のファイト、ファーストランによる過激なショックやバラシ等、様々な場面に対応します。

結束方法は摩擦系ノット+オルブライトノット

結束はPEとリーダーはSCノット
リーダーと先糸はオルブライトノット
結束を行いました。

キャストの際のガイド抜けを
考慮すると摩擦系のノットで
PEラインとリーダーを結束した方が
トラブルが少ないと思います。

リーダーと先糸は
太さに差があるので
オルブライトノットを使用しました。

簡単で、素早く結束出来て
結束時の結び目が小さいので
電車結びよりもオルブライトノットを
使用しています♪

結束強度もサゴシならば
必要十分の強度が有ります。
サワラ相手で強度が不安であれば
結び方を変える方法もありますが
ジャンプライズから販売されている
”ズルイんデスUV!!”を使用して
結束強度を強くすれば安心です!!

釣り糸専用の接着硬化剤が遂に登場!!ルアー&エサ釣り全てのジャンルに対応。ラインの結束強度を跳ね上げる魔法の液体!!ラインの結束部分に塗り、付属の専用UV LEDライトを4秒当てれば瞬時に硬化する魔法の液体プラスチック、「ズルイんデス UV!!」今までは難しかったラインの結束強度UPが「その場で」「スピーディー」「簡単確実に」出来ます!約130?150%の強度アップ!(※当社比)

先糸の長さは30㎝程度で
ロッドのガイドに巻き込まないように
注意が必要です。

傷が入ったら即交換!先糸の結び直しでリーダー節約&PE結束の手間を軽減

傷が入ったらリーダーと先糸の
結束をカットして
再びオルブライトノットで
新しい先糸を結束します。

最近はセットされた先糸も
販売されているようなので、
結束が面倒な方はこちらを使って
見ても良いかもしれません。

ワインド、太刀魚ジギング、テンヤ、サワラキャスティングなどに適合な透明極太ナイロンリーダー先糸。
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先糸を交換する事で
リーダーの消費を減らして
面倒なPEラインとの結束を
減らします。

船の上でPEラインとリーダーの
結束はそれなりに慣れが必要です
時間が掛かってしまうと
チャンスタイムを逃す事になります…
そこで最近は”ハピソンのラインツイスター”を使用しています♪

ライン(PE)とリーダーを結ぶ際の巻きつけが簡単・スピーディにできる。 ライン(PE)を巻くバラツキが少なく、安定した強度を得られる。 ポケットに収納可能なサイズで釣場での使用に便利。

これが有れば短時間でノットを
組む事が出来るので重宝しています♪
個人的におすすめのアイテムですね!!

ショアにも応用可能!リーダー選びは動きと強度のバランスが重要

今回紹介している方法は
ボートサゴシで使用している方法ですが
ショアからの釣りでも使用できると思います。
サゴシだけでなくタチウオとかにも
良いかもしれません♪
ただしルアーの動きが多少悪く
なるかもしれませんが…。

その他には
ワイヤーリーダーを使用するのも
手ですが、食いが落ちるらしいので
自分は使用した事は有りませんが…。

ワイヤー長 10cmはキャステインング・ワインドの釣りでのサワラ・タチウオ・カマスなどの歯が鋭い魚対策におすすめなワイヤーリーダー
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太くしすぎてルアーの動きを
殺してしまっても
釣果が下がりますので
バランスが大事です。

傷が入ったリーダーは直ぐに
交換するのは大前提です。
確実に強度が落ちていますので
めんどくさがらずに
交換もしく詰めて使いましょう!

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サゴシ攻略の鍵!最適ルアーとフックセッティングの解説

リアフックのみが安全!アシストフックは外すのが基本

ルアーに関しては
ショアからの釣りは
メタルジグを使用する事が
多いと思います。

メタルジグの場合多くのものが
アシストフックが付属していますが
サゴシを釣る場合は
取り外した方が無難です。
掛かりは悪くなりますが
掛かった時に、リーダーと口との
距離が近いので
魚が反転した時に切られる可能性が
高くなります。

リアフックのみの方が
口からの距離が長いので
切られるリスクが減ります。

掛かりよりもリスク回避を重視!サゴシ対策のジグ選びとは?

また、使用するメタルジグは
全長が長めのものがおすすめです。
こちらも同じ理由で
口からの距離が稼げるからです。

ポイント

・アシストフックは使わない。

・全長の長いジグがおすすめ。

掛かり方次第では
アシストフックが有った方が
サゴシの動きを止められるんですが
なかなか思うように
行かないので難しい所ですが…。

鳥が水面を意識しながら近くを飛んでいたり、ベイトが逃げ跳ねている状況なら近くでサゴシが回遊している可能性大。そういう時には少し速めのただ巻きがおススメ。着水したジグが水面から飛び出しにくくなる様にちょっと沈めて、あとはリールを巻くだけ。水面直下を逃げ惑う小魚の様にテールを小刻みに振りながら泳ぐサゴシジグは、リアに搭載されたトリプルフックでチェイスしてきたサゴシを確実にフッキングする設計。

トリプルフックのままでOK!ブレード付きフックでアピール力アップ

リアフックについては
トリプルフックのままで良いと思います。
ブレード付きのフックであれば
アピール力も上がるので効果的です♪
チューン用のブレードフックも
発売されているのでそちらを試してみても
良いかもしれません!

小型ジグのリアに装着。高速リトリーブではボールベアリングの回転性能によるキラメキと振動によりサワラへのアピール力抜群。高速巻きだけでなくジャークやストップ、フォールを入れる事により青物、マダイ、根魚もターゲットに!
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ボートゲームにおすすめのプラグ|ダート系ルアーでサゴシを狙う

ボートゲームの場合は
メタルジグよりもプラグの
使用が多いと思いますので
その場合はダート系のものに
反応が良いと思いますので
”ワンテン”
”ブローウィン140s”
”ピンテールサゴシtune”
”スライトエッジ”

などがおすすめですね♪

ONETEN+1SWは、オリジナルのワンテンよりもプラス70cm〜1mのミッドレンジ攻略のために開発されたロングビル・ジャークベイト。一般的なロングビルミノーは、リップが受ける水流抵抗が大きく、ワイドなダートアクションが困難ですが、プラスワンは特殊形状のダイビングビルをセッティング。リップで受けた水流をボディ頭部に効率よく流し、ロングビルでありながらキレ味鋭いワイドかつ左右へのダートアクションを実現。エッジの効いたフラットシェイプボディから放たれる鮮烈な明滅フラッシュが、周辺を回遊する魚を引き寄せます。また、特殊形状のダイビングビルは、キャスト時の空気抵抗を驚異的に軽減。直列に配列させたデュアルタングステンウエイトによる重心移動システムとの相乗効果により、アゲインストの風の中でも、ロングディスタンス・キャスタビリティを実現しています。
ブローウィンはフィールドで活躍するかっ飛びミノーです。 重心移動設計はタングステンウェイト球3個が状況に応じて安定移動するように精密設計します。 逆風や横風の強い状況でも力強い飛行姿勢を維持すると同時に、ウェイト球の揺れによる失速を防ぎ(特許技術)、安定した飛距離を稼ぎ出します。 アクションは、大きなS字を書きながら力強いウォブンロールアクションを出すダブルアクションです。 強い波動のコンビネーションで大場所でも魚のリアクションバイトを誘います。 ※製品の外観・仕様は改良のため、予告なく変更することがあります。
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サゴシをバイブレーション等、規則正しい動きをするルアーを使い、直線的にリトリーブすると、足元までチェイスして来て見切られてしまうケースを多々目撃する。このような状況を打開する為には、「エサと認識させる為の泳ぎを追及するか」もしくは、「反射的に口を使わせるか」という選択を強いられて、前者はアングラーのテクニックに大きく左右され「使い手を選ばない。」という観点から外れてしまいる。そこで目を付けたのが、後者の「反射的に口を使わせる。」いわゆるリアクション。PinTailサゴシTuneは、ファーストリトリーブで使用するだけで、規則的なウォブリングアクションの中に、強いフラッシングを放つ平打ちを「不意」に発生。光物に目がないサゴシに対して、独自のフラットサイド3面ボディーによる強いフラッシングが強烈にアピールし、「不意」の平打ちによりオートマチックにリアクションバイトを誘発。使い手を選ばない。
微細動アクションとフラットサイドが生み出す乱反射がスレたターゲットに口を使わせる元祖微細動系バイブレーション。 先行者の後で魚を抜く、あと一本を絞り出す、スレたターゲットに威力を発揮する微細動アクションを発生。ハイギアリールの超速巻きでも軽快な引き心地で水面から飛び出しません。またロッドアクションでヒラ打ちやダートアクションの演出も可能。超速巻きとロッドアクションで、捕食スイッチの入っていないシーバスに無理やり口を使わせます。

魚が浮いている時と沈んでいる時
両方に対応できるように
ルアーは揃えておいた方が良いです♪

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サゴシ・サワラのラインブレイク対策|スナップについて

ルアーとリーダーとの距離を
少しでも取りたいので
使用するスナップにも気を使うと
ラインを切られる確率を
減らせると思います。

FUJIから販売されている
パワースピードスイベルLサイズ
投げ釣り用に販売されている
スナップですが
縦に長いスナップなので
ルアーとリーダーとの距離を
普通のスナップよりも離す事が
出来るアイテムとなっています。

コンパクトなのに本格的!!スリム形状だから付けたままガイドを楽々通過!! 自宅でスナップをセットして現場でサッと釣り開始ができる。
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フォールで狙うサゴシ攻略法|ミスバイト対策とリーダー傷チェックの重要性

自分の経験上サゴシは
フォールに反応を示す事が
多い気がします。

ワンピッチジャークからのフォール
ロングジャークからのフォールは
サゴシに非常に効果的な
誘い方だと思います。

フォール時のミスバイトに注意!リーダーの傷チェックを忘れずに

しかし、フォールさせると
メタルジグの動きが不規則なので
ミスバイトが多くなります。
そのタイミングでリーダーを
齧られてラインブレイクする事が
多いです。

ミスバイト後はリーダーに
傷が入っている可能性が
高いので必ずチェックしましょう!

ワンピッチ&ロングジャークからのフォールでサゴシを誘う方法

サゴシを釣る場合は
リトリーブで釣るのが一番
ラインブレイクのリスクが
少ないと思いますが
状況によってはフォールさせないと
食わない事も有るので
使わざる負えない…。

そこで気を付けてほしいのが
フォールさせる時間と
ラインテンションです。

フォールさせる時間を長く取ると
バイトさせるタイミングが
増えますがその分ラインを切られる
リスクも多くなります。

ランテンションをフリーにさせると
バイトに気が付くのが遅くなるので
魚が掛かったのに気が付いた時には
反転している可能性が有るので
アワセた瞬間や最初のやり取りで
切られる可能性が高くなります。

なのでフォール幅を小さくして
ラインテンションを掛けたまま
アタリを待ち、アタリが出た所で
アワセるのが大切です。

ポイント

・フリーフォールさせない。
・フォール時間は短く。
・アタリを逃さない。

フォール時間を長くしたり
フリーにしないと食わない状況が
あるかもしれませんが
そんな時は、食わせのタイミングに
集中して、アタリを逃さないように
注意しましょう。

サゴシ釣りでのライン切れ防止|テンション管理と安全な取り込みのポイント

これは魚を暴れさせず
常にテンションを掛けて
魚を寄せるのが大切です。

テンションを抜いてしまうと
魚が自由になったと
勘違いして急に走り出します。
そこでラインの角度が口に
近くなると切られるリスクが
高くなります。

有無を言わさず
ゴリ巻きで取り込むのが
ラインブレイクする
リスクが減ると思います。

ただし、サゴシの口は脆いので
無理に寄せると口切れします。
取り込みの際は
ルアーの掛かりを確認してから
丁寧に取り込みを行いましょう。

サゴシ釣りで避けられないライン切れの原因と対策

色々と工夫しても避けられない
事も有ります。
それは…本線のPEラインを切られたり
結束部にバイトしてくる
魚も居るのでこればっかりは
どうしようも有りません。

対策としては
結束部は小さめにすると言った
所でしょうか…。

まとめ|サゴシのライン切れ対策と釣りを楽しむポイント

文字ばかりになってしまって
申し訳ないです(笑)

色々と書きましたが
状況によって対処できない事も
有りますので
ケースバイケースで対応
するしかありませんが

何度も切られて
ウンザリしている方は
今回ご紹介した方法を
試してみては如何でしょうか?
自分はサゴシが好きで
良く狙いますが
切られる事はとても少ないです。

これから青物の釣果も上向いてくると
思いますので
サゴシの歯には注意しつつ
釣りを楽しみましょう♪

サゴシのおすすめレシピを
紹介していますのでよろしければ
ご覧ください♪
サゴシを美味しく持ち帰る方法なども載せています!

それでは!ユウスケ(@yuusuke55_)でした!

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新潟・柏崎を拠点に、アジング・メバリング・ライトショアジギングをはじめ、エギング、ロックフィッシュ、フラットフィッシュ、オフショアなど幅広い釣りを楽しむ週末アングラー。釣り歴は10年以上。春夏秋冬、一年を通して実践する釣行記事をはじめ、釣具インプレ・レビューやDIYカスタム術も紹介。

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